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| 移動平均線【Moving Average】 |
移動平均線とは、ある一定期間の終値の平均の事である。
式で表すと以下のようになる。
前のページで言った復習になるが、例えば、過去5日間の終値が1日目・・・120円、2日目・・・100円、3日目・・・110円、4日目・・・90円、5日目・・・100円だったら、(120+100+110+90+100)÷5で104が5日移動平行線のとなる。
移動平均線はトレンドを見極める重要な指標となる。
単純に、移動平均線が右肩上がりなら上昇トレンド、下がっていれば下降トレンドという風に判断する事が出来る。

な〜んだ、簡単じゃん。と思った人は考えが甘い!
下の日足チャートを見て、貴方は上昇トレンドと言い切れるか?
確かに右肩上がりっぽいが、何か微妙な感じがするのではないか?

では、次に月足チャートで同じ銘柄を見てみよう。

これだと、現在のはっきりと上昇トレンドが確認できるだろう。
このように、移動平均線でトレンドを確認する時は、月足⇒週足⇒日足の順に見ていくのが基本である。
トレンドを確認するなら遠くから見る!と覚えよう。
ただ、移動平均線は必ず株価に遅れて動くので、移動平均線の動きに合わせてトレードしていたんじゃ間に合わない。そこで登場するのが、移動平均線を軸にした他のテクニカル指標であったり、オシレーター系のテクニカル指標だったりするわけだ。
移動平均線はあくまで基本であるが、短期、中期、長期投資に関係せず、おおまかなトレンドくらい確認して売買した方が賢明である。
順張り投資なら、移動平均線より株価が上にある時に買う。
逆張り投資はその逆である。
もし、移動平均線を無視して売買している人がいたら、今から買おうとしている株が移動平均線より下にあるか、上にあるか確認してみよう。
下にあるなら下がる可能性が高いという事だ。
今の株価は安い!という理由で買う場合は、多くの場合、移動平均線より下の時が多いはずである。その時は下がるのを覚悟して買う事だ。
最後に言っておくが、これはあくまでも可能性の話であって絶対では無い。
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