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| NOPATとEBIT |
【フリーキャッシュフローの算出式】
このページでは、赤字で書いている部分を説明しています。
FCF=
NOPAT(税引後営業利益)+減価償却費-設備投資-増加運転資本
※NOPAT=EBIT×(1-実効税率)
※EBIT=経常利益-受取利息+支払利息
※設備投資=有形固定資産の取得額
※運転資本=売上債権+棚卸資産-買入債務 |
上の計算式を見ると、いきなり『NOPAT』という英語が出てきている。
日本語では『税引後営業利益』の事である。
更に、そのNOPAT(税引後営業利益)を求める式に『EBIT』という物まで書かれているではないか!
とても初心者には理解できない内容である。
しかし、理解しようとしなければ、一生理解など出来ないだろう。
ここは、頑張って勉強しようじゃないか!
■NOPAT(税引後営業利益)
では、NOPAT(税引後営業利益)から説明しよう。
NOPATは英語にしてこそ、意味不明な言葉だが、日本語にすれば大した事はない。ただ営業利益から税金を引いた利益の事である。
わざわざ、英語で呼んでいる意味なんて知らないが、意味自体は単純なものである。
計算式にすると以下のようになる。
| NOPAT(税引後営業利益)=営業利益×(1-実効税率) |
実効税率は、過去の税金支払額から求めれる。
過去の税金支払額は、損益計算書の『法人税』や『事業税』ってとこの金額である。大概は、ひとまとまりに『税金』になっていると思う。
この税金を営業利益で割れば求めれる。
これでNOPATは求められるが、財務活動を除いた稼ぎで見る場合には、営業利益の変わりにEBITが使われる事がある。その場合の計算式が以下のようになる。
| NOPAT(税引後営業利益)=EBIT×(1-実効税率) |
私的には、簡単な営業利益の式をオススメするが、どうせならEBITについても理解しておこう。
■EBIT
EBITとは、経常利益から借金している分の利息の支払をして、貸している金の利息を受け取った分である。計算式は以下のようになる。
このEBITに減価償却費を足すとEBITDAになる。
どうだろうか?
一応、これでNOPATとEBITの説明は終わるが、理解できたかな?
ちなみに、私はEBIT=営業利益で計算している。
だから使用している計算式は、以下の通りである。
| NOPAT(税引後営業利益)=営業利益-(1-実効税率) |
何故、営業利益を利用するかと言うと・・・
簡単だからです。
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