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群集心理
人間は損失を回避したがる生き物であると前述している。


では、それによって投資家はどのように行動するのだろう。


答えは簡単、みんな同じ行動をとるのだ。


これを『群集心理』という。
大自然の世界では、弱い動物たちは、身を守るために、群れを作る習性がある。これと同じように、人間も群れて行動する事を好む。


『みんなでやれば怖くない』っていう精神である。
みんなと同じ行動をする事で、人間は「危険を回避している」という安心感を得るのだ。しかし実際は、ただの思い込みである場合が多い。


人間は自分で調べる事よりも、他人がしている行動を真似すれば間違い無いと思う。その上、自分で調べるより、はるかに楽だからな。


基本的に投資する時は他人の意見をまともに聞かない方がいいと思う。
(その人と親友で、かつ勝ち組投資家なら聞いた方がいいだろう。)
確かに他人の意見も素直に聞き入れる事も大事であるが本当に大事なのは自分で裏づけを取る事である。


例えば、Yahooファイナンスの掲示板や2チャンネルの書き込みなどだけで投資判断する事は群集心理のいい例である。「買いたい」という書き込みが多くなると、無意識に「買いたい」と思い出す=買っても大丈夫だという安心感を得る=勝手な思い込みとなる。


不思議な事に、根拠は無いが、大勢が同じ意見を言っていると、それが正しいと思い込んでしまうものだ。たとえ、それが間違った情報でもだ。


人の意見は、あくまでも参考程度に聞いた方が良いだろう。




一番大事なのは自分で調べる事なのだ。




とにかく自分で調べる癖をつけていく事が大事なのだ。
分かっていると思うが、投資は他力本願では勝てないものだ。
短期的には勝てても、それが持続できる可能性はきわめて低いだろう。

   
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