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| 株の歴史 |
そもそも株とはいつ出来たのか?
株を語る前には、その由来くらいは知っておこうではないか。
世界で株式会社が初めて登場したのは17世紀初頭に登場した「東インド会社」である。
17世紀初頭とは、日本史でいうとちょうど
「暴れん坊将軍の徳川吉宗」が将軍になった時代あたりだ。
この時代、世界では「大航海時代」の真っ只中。
「大航海時代」とはスペインやポルトガルを中心とした欧州諸国が遠洋航海の末に新大陸を発見していった時代の事だ。
分かり易く説明すると、欧州人がアメリカ大陸を発見したと大騒ぎし、原住民のインディアン達を追い出して現在のアメリカ合衆国を築いたり、東アジア諸国にやってきて、片っ端から植民地にしていった時代の事である。
しかし当時は、荒海で船が難破したり、海賊に襲われたりして航海も楽ではなかった。大金をはたいて船を造って、更に大金をはたいて出航したはいいが、海賊に襲われては全てが水の泡へと消えていった・・・
なんて事は日常茶飯事だったのであろう。
このままでは、大金をはたいてもリスクが高すぎると思ったのであろう。
その対策として考えられたのが、お金持ちの皆様からお金を貢いでもらい、航海が成功して莫大な利益が生じた際に、お金を出してくれた方々へ分け前を与えるというやり方だ。
その代わりに航海が失敗したら、みんな一緒に痛い目を見る事となる。
だが、1人で損失を抱えるより、大勢の人数でリスクを分散する方が賢いと考えたのだ。
これが現在に至る株式の原理と云う訳だ。
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