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フリーキャッシュフロー(FCF)とは
フリーキャッシュフローとは、その名の通り自由なカネと言う意味である。




自由な金?




一体ナニが自由なんだよ!!




大人になりかけた少年のような気持ちになって、何が自由なのか説明しよう。




企業は、事業をしていく上でカネが必要である。
そのカネは、銀行に借りたり、社債を発行したり、株主による出資金などで運営されている。それらの出資者には、事業がうまく行ったら報酬を与える必要がある。まぁ、これくらいは常識のオハナシである。


フリーキャッシュフローとは、それらの出資者に分配する自由なカネという事だ。


通常、まともな企業なら、このフリーキャッシュフロー(以下FCF)で債権者に金利を支払ったり、株主に配当金を支払ったりするのである。


最近の例では、ライブドアなんかは、儲けているはずなのに配当金を払わなかった。ここで、投資家は警戒するべきだったんでしょうな。


本当は儲けてないんじゃないの?怪しいな?ってね。


本当なら、配当金を支払うより自社株を買って消却してもらうのが一番、株主にとってはありがたいんだけどね。もっと優秀な経営陣を備えた企業になってはじめて配当するより投資に専念した方が良いって事になる。


儲けている企業には必ずFCFがあるはずなのだ。
そして、企業はFCFを最大化にする努力をする必要があるのだ。


でもDCF法で使用するFCFは、キャッシュフロー計算書から求めれる様な簡単なものではない。


FCFの計算式は以下の通りである。


FCF=
NOPAT(税引後営業利益)+減価償却費-設備投資-増加運転資本


※NOPAT=EBIT×(1-実効税率)
※EBIT=経常利益-受取利息+支払利息
※設備投資=有形固定資産の取得額
※運転資本=売上債権+棚卸資産-買入債務




『あ〜なるほど!』と理解出来る人は、元々知っている人か、天才だけであろう。


普通の人なら『はぁ!?何書いてんだ!!』と怒る事だろう。


しかし、怒っても何も始まらないので次から順を追って説明していく。


   
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