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CAPMとは
βを理解したら、次はCAPMについて学ぼう。


CAPMとは『資本資産評価モデル』って呼ばれるもので、
通称『キャップ・エム』と読む。


これは、ウィリアム・シャープっていう人が唱えたポートフォリオ理論の事であり、一般的に株主資本コストを算出するのに用いられている。


・・・とまぁ、こんな事が教科書にはズラッと書かれている。


いつもの事だが、初心者の方が読んでも理解出来ないような表現だ。


そういう事で、私なりにCAPMについて説明する。


ポートフォリオとは、言わば貴方の資産を増やしてくれる『チーム』という存在である。このチームがうまく活躍してくれないと、貴方の資産は増えるどころか減ってしまう事もあるだろう。


そうしないためにも、勝負に勝つには『チームワーク』が大事なのだ!


プロ野球チームで、4番バッターばかり集めるアホチームがあるとする。
このチームは、1番から8番まで『どこからでもホームランを狙える』と豪語するだろう。


しかし、言い換えれば『1番から8番までの全員がホームランしか狙ってない』と言う事である。


果たして、そのようなチームは強いと言えるのだろうか?


株で例えるなら、全てIT企業の銘柄で統一する様なものだ。
当たればデカイが、外れれば即死である。


つまりハイリターン・ハイリスクである。


そのようなリスクの高い事は、投資家たるものしてはいけない。


「これだけのリスクがあるのなら、これだけのリターンがないと勝負しない」
というような考え方、つまりハイリスクだったら、それに見合うような更なるハイリターンを求めるというのがCAPM(資本資産評価モデル)である。




う〜〜ん。結局は小難しい説明だったかな。




とりあえず、CAPMはリスクが高いなら、求めるリターンも高くなるという理論的な考え方とでも思って頂きたい。


次では、実際にCAPMに基づいた株主資本コストの算出を見てみよう。

   
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