βについてを説明しているサイトは多い。
でも、肝心のβの算出法が書いてあるサイトは見た事がない。
そういう事で、私がエクセルでのβ算出法を書いてみる事にした。
準備するものはエクセルとYahoo!ファイナンスがあれば完璧だ。
まずはYahoo!ファイナンスで『TOPIX』をクリックしよう。

TOPIXをクリックしたら、チャートの画面の下のほうにある『時系列』ってことろをクリックする。

下のような画面が出てきたら、表示したい期間と間隔を選択してやり『表示』ってところをクリックする。
※ココでは過去1年間のTOPIXを月単位で表示させる

そしたら、下のようにズラッと数字が出てくる。
それらを全てコピーしてやる。

コピーしたものを、エクセルにベタっと貼り付ける。
これと同じ要領で、ベータ値が見たい銘柄の時系列データをコピーし、先ほど貼ったTOPIXデータの真横に貼り付ける。
※ここではトヨタ自動車のベータ値を見るとする。

貼り付け完了したら、TOPIXの始値や高値、安値、トヨタの日付、始値、高値、安値、株価、出来高を列ごと削除してスッキリさせる。
そして、日付の左側に番号を入力する。

これらを全て選択して、『データ』⇒『並び替え』を選ぶ。

ほんでもって、『列A』の『降順』を選んで『OK』をクリックする。

そうしたら下準備完了。
以下のようになるはずだ。

では次に進む。
E4に次の関数を入力する。(↓をコピーしても良い)
=C4/C3-1
入力後、エンターを押すと0.05503と出るはずだ。
あとはE4をコピーして、E5〜E15、F4〜F15に貼り付ける。

あとは、どこでもいいので次の関数を入力させる。
=LINEST(F4:F15,E4:E15)
※=LINEST(対象銘柄,インデックス)
これで出てきた1.067999ってのがトヨタのベータ値である。

慣れれば5分とも掛からない作業である。
これは、あくまでも1年間のデータなので、自分の好きな時間軸でベータ値を求めれば良いだろう。
ちなみに、簡易的にベータ値「1」で計算しても大丈夫だ。
私は、DCF法なんて、おおまかな数字さえ分かれば良いと思っているタイプなんで、ベータ値はどんな銘柄でも「1」に統一している。
もし、そういう小さい事も妥協できないのであれば、当ページを参考にして欲しい。
まぁ、一番簡単なのは会社四季報CD-ROMで見るのが一番だ。
私のように、会社四季報が本の人は、エクセルで算出すれば良いだけである。
余談ではあるが、エクセルってのは企業を分析するのにとても便利なので、少しは使える方が便利だと思う。私の場合は、仕事関係で多用しているから少し詳しいだけである。
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